フィジカル・コントローラーも配備。
ここからは、プラグイン・ソフトです。
TC Electronic/TC 2290-DTです。
確か、2018年?に発売しております。
詳細は、コチラで。
https://www.snrec.jp/entry/productreview/2018/12/76897
まあ、このお姿をご覧になれば、1980年代半ばに登場したオリジナルのコチラである事は、明白ですね。
メカニカルなルックス(死語💦)と多彩なディレイサウンド(実は、モジュレーションも凄い!)で、腕利きギタリスト方を中心に大流行した、ラックエフェクターです。
私の大尊敬する故松原正樹氏も、当時スタジオレコーディングを中心に汎用なさっておりました。
っで、早速セッティングです。
暫定的に100均の文房具ケースを使って、FaderPortの下に配置してみました。
プラグインとは言え、このコントローラーが“目玉”なので、フィジコンでもありますね。
肝心の設定ですが、コントローラーを接続するとそれ自体がiLokのプロテクト・キーのような?役割もしており、直ぐ認識します。
しかし、Pro Toolsのエフェクトとして認識されない症状が出て.....。
Rock onさんに電話で、泣きを入れました。💦
要は、このソフトはCPUがIntel Macにしか対応してない事が原因でしたので、アプリの“情報を見る”から“Rosettaを使って開く”にチェックを入れる事で、問題は解決しました!
早速、自作の制作途中の曲から、ギターパートに掛けて、プリセットをパチパチと切替えて遊んでみました。
TC画面の左側が、コントローラーと同じ動きをします。右側は、それ以外の詳細設定に使います。例えば、In/Outのレベルや、テンポを同期した時にディレイタイムを何拍で返すのか?とかですね。
ヘッドフォンではなく、モニタースピーカーで聴いただけなので細かいサウンドチェックにはなっていませんが、ディレイ音のPanの動きやモジュレーションのかかり方など、魅力的なプリセットが沢山入っているので、聴いてるだけで時間が過ぎました.....。
この面白さを知ってしまうと、今月新発売したコレ!も欲しくなってしまいます....。w
ペダルバージョンですね。
Rock onの方が仰ってました。
「結局、皆さん、どちらも買う事になるんですよ。」って......。💦
っと......。💦💦