発売は2018年の今頃ですが、こんな時に購入しました。💦
何故今頃か?と言いますと、これも何故今頃か.....?なのですが、高中正義さんの名曲“Blue Lagoon”のメロディーサウンドの秘密を検証したくてです.....。💦💦
本機には、ミニSWがあります。
SモードとSDD-320モードの切替。
1〜4のモードセレクトと言うシンプルなお姿です。
スタンダード(S)・モードは、オリジナルDC-2 Dimension Cコンパクト・ペダルのサウンドを再現し、SDD-320モードでは、スタジオなどで名機として名高いビンテージ・ラック・エフェクターRoland SDD-320 Dimension Dのサウンドを再現しています。
各モードでの1〜4のモードセレクトが、どのような働きをするのか?の動画です。
今回も、Zoom/G11のループにクリーントーンのアルペジオを記録して、本機を切替て音変化をご覧頂きます。
Zoom/G11の内部で、Looper(アルペジオ) → Dynacomp → Ampシミュ(Fender)→ IR → St.Chorus → 本機DC-2w(Stereo Send/Return) → Delay → Reverb
この動画では、Delay、Reverbは、オフです。
後半で、Zoom/G11内部のSt.Chorusで本機に似た設定を作り、St.Chorusと本機を切替て音の違い?をお聴き比べして頂きます。
また今回はSchecter/EX-Vで、フロント(タップでシングル)+センターのハーフトーンです。
イヤホン、ヘッドホンでお聴きになる事をお薦め致します。
では、ご覧下さい〜♫
https://youtu.be/k19qcMX9mgw?si=eq3sx1rKCybQH4nd
如何でしょうか?
絵面が酷いのは、ご勘弁下さいね。
操作手順と音の確認をして頂ければ、幸いです。
個人的な感想ですが、Sモードは揺れの少ないコーラス的、SDD-320モードは揺れの少ないフランジャー的です。各モードでのディレイタイムの設定の違いでしょうか? いずれのモードも、1から4へ進むにつれて、濃い味になる感じです。
また、St.Chorusとの比較では、より広がり感がありますね。ただ、St.Chorusの方が立体的?で、本機の方が広がりますが平面的?な印象です。
さてさて今回も、ザックリした音の違いでしたが、次回は、今回のテーマである「高中さんのBlue Lagoonのメロディーサウンド」の秘密にせまれるのか?!です〜♫
ここからは、オマケ。
折角なので、美しい広がりのあるコーラス・サウンドは出来ないか?と思い、ちと遊んでみました。
先ほどの動画ではオフっていた、ReverbとDelayを順次オンにしてみました。
(本機は、Sモードの4番をセレクトしました。)
https://youtu.be/tVeT7c4Zf7Q?si=kJHvxI6Agz0WPZUQ
まあ、これはお遊びで....。💦
本当なら、DelayをステレオのModuration Delayにするところですが、思いつきで録ってしまいました。皆様も、お手持ちのエフェクターで、遊んでみては、如何でしょうか?
ではでは、次回をお楽しみに〜♫