前回に引き続きです。
っと言いますか、ここからが本編。💦
1979年末、高中正義氏の傑作アルバム「JOLLY JIVE」に収録されている、有名な“Blue Lagoon”。
「Aメロのド頭からヤラレたギターサウンドは、一体どうなってるんだろう〜?!」
大学二年生の私には、永遠の謎でした。
当時、PIONEERのステレオ(死語か?)CMで、リゾート感覚宜しく、ストラトで気持ちよさそうにこの曲を弾いていらした高中さんが、忘れられません。
そのCMが、コチラ。
https://youtu.be/abiIRKlYcIk?si=VK4Q-fSNfLwjlnl1
ああ〜前フリが長くて、すみません。
っで、私としては、あの音をRoland/SDD-320を通して作っているんだろう?と。
時代考証的に不明ですが、当時のエフェクト・システムに入っていたのを記憶しております。
そこで、今回の企画な訳です。
流石にSDD-320を入手するのはキツイので、今回のBiss/DC-2W技で実験してみたいと思います。
前回のZoom/G11の接続順ですが、一応。
Schecter/EX-V → Dynacomp → Distortion + → Ampシミュ(Fender)→ IR → St.Chorus → 本機DC-2w(Stereo Send/Return) → Delay → Reverb
今回、Delayはオフです。
Schecterもフロントをタップで、シングルに設定しました。
動画ですが、初めが本機、フットSWで切替えて、St.Chorusとの比較です。St.Chorusは、ディメンションっぽくするために、少ない揺らぎでRateを遅めにしました。
DC-2Wでは、SDD-320モードで4番(一番濃いめ?)をセレクトしています。
お断りしておきますが、Aメロの初め8小節だけです.....。一曲通して弾けるもんじゃないので......ご了承下さいませ。💦
https://youtu.be/RIMDPZLdQ14?si=SChwizfbxTpx20Hc
如何でしょうか?
音質も良くないので、聴き取り辛いですが、やはりDC-2Wのディメンションの方が、似てる?気が致します。
まあ、これで終わろうか?と思いましたが、念のためSモードの4番でも演っておくか?!と思い、それも掲載します。
https://youtu.be/6YdoOQr9ahI?si=vpbK-y4_jIN2AtRN
実は、コッチの方が似てませんかね?💦💦
Sモードって言うのは、コンパクトエフェクターで発売していた“Dimension C”なんですよね。
う〜ん、何とも.....感慨深い。
当時のレコーディング時には、存在しないエフェクターなので.....。
まあ、ともあれ、楽しい検証になりました。
(今回のカラオケは、ネットのモノを拝借しており、申し訳ありません。)