間が、空きました。
ちと、家で緊急事態がありまして....。
ご安心下さい、何とか好転しております。
ああ〜さてさて、そんなこんながありながらも、“松”ボードの魔改造が、ほぼ終わりました。完成形が、コチラです。
なぁ〜んだ!
何も変わってないじゃないか!!!
っと、お怒りを受けそうですね。
しかし!
これが、見た目地味ですが、機能的に大変身でございます。もうこのシステムで、大概の曲は、熟る筈です。後は、本人の力量のみ....。💦💦
今回の命題は、「ワンアクションで、思った音色に切替える!」です。
問題は、Zoom/MS-50gと言うコンパクトなマルチストンプ。皆さんご存知のように、沢山のエフェクターを内臓して、豊富なバリエーションのパッチを組める優れモノですね。
ところが、唯一の欠点は、フットSWが一つで、思ったパッチに飛べない事です。他のエフェクター群は全て一発で切替るのですが、MS-50gだけ別に本体のフットSWを踏まなければならず、しかも思ったパッチが直ぐには呼び出せない時もあり、ライブには使えませんでした。
そこに着目して改造されたのが、先日お邪魔した凄腕ベーシストM山氏であります。
本機は発売して暫く経ちますが、このUSB端子(mini-B)でMIDIを受ける!と言う事実があります。(何故か、Zoomさんは非公開。)
前回、DMC micro Proと言うUSB/MIDIコンバーターを使い、Zoom/MS-50gにパッチチェンジ(PC)信号を送る!と言うのが、M山氏のボードです。(micro Proは、4つの任意のパッチを循環して呼び出せると言うモノ。)
この事を参考に、私はもう一歩進めて、DMC micro ProへFree The Tone/ARC-53MからMIDI信号を送り、Zoom/MS-50gのパッチチェンジ(PC)信号を送る作戦にした訳です。
ARC-53M → micro Pro → MS-50g
早速、着手したのですが、設定やらホストUSBケーブル、MIDIの専用Yケーブルなど、かなり煩雑で経費が嵩みそうです.....。
途方に暮れながらもネットを検索していると、こんなモノを発見! しかも、安価に出来そうだぞ!っと。
DOREmidi/USB MIDI HOSTなる、USB/MIDIコンバーターです。お値段もmicro Proの約1/3ほど、ややこしいケーブル類もなく、簡単そうです。しかも、軽い〜! コレをmicro Proの代わりにしよう〜♫
さてさて、くどくどと前置きが長くなりましたが、ここから核心へ入って参ります〜♫