機能的には、これで最終回となります。
っが、何かと課題も残っております.....。
(それは、文末で。)
とは言え、やっと完成しましたので、Zoom/MS50gの音色を組合せたデモ動画をご覧頂きたいと思います。
この動画には、コイツを使っていた訳なのですが、どうにも録音レベルが低くて、使えません....。
Roland/GO:MIXER....。
やはり、オモチャのレベルですかね....?
そこで苦肉の策で、Pro Toolsレコーディング用に使っている“M-Audio”(2in/2out)のオーディオインターフェースで撮りました。
その割に音質が、宜しくない....。
まあ、iPhoneがレコーダーなので....。
録るに当たって、松ボードからZoom/G11のアンシミュ(リバーブも)を通して、ミキサーSSL/Sixへ送りました。
デモ用のカラオケも即席で作りましたので、その音もSSL/Sixへ。
それらを纏めて、M-Audioへ集約。
ああ〜さてさて、前置きが長すぎました。
元々、MS50gの“MIDI化”に拘ったのは、ライブで飛び道具的な音色を担ってもらう為でした。
では、どんな飛び道具なのか?
今回のデモでは、5音色使ってます。
ほぼ4小節毎に切替えて、その効果をお聴き頂ければ幸いです。音色の内訳は、こんな感じです。フットSWの左から①〜⑤と説明致します。
(MSのオートワウ→MSのRAT)
②オクターバー → Free The Tone/Delay
(MSのオクターバー→MSのDistorion+)
(MSは未使用)
SPcomp→tc/Phase XII
④ソロ用歪み
Bogner→MS→Free The Tone/Delay
(MSのRAT)
⑤ハーモナイザー
Bogner→MS→Free The Tone/Delay
(MSのRAT→MSのハーモナイザー)
動画内では
③→①→②→④→⑤と切替えてます。
④は、飛び道具ではなく、汎用音ですが、他の音色との比較になります。
では、拙いデモ動画をご覧下さい。
如何ですか?
私のやりたかった事がご理解頂ければ、幸いに存じます。(デモの出来はコレで精一杯ですので、ご容赦下さいね。)
実は、今回の収録時に、配線やボリュームペダルの不良?が発生してまして、かなり手擦りました....。正直、このままでは、ライブでは使えません。
「配線のやり直しか....。」と悩んでいるところに、こんな信じられない情報を目にしました!
(fairwind様、すみません、勝手にリンク貼らせて頂いております。m(_ _)m)
https://fairwind.hatenablog.jp/entry/2022/09/06/003000
コレが、本当の最終形のスイッチャーとなると思います。
“MORNINGSTAR ML10X STEREO REORDERABLE LOOP SWITCHER”と言う、Stereoで5ループ、Monoなら10ループ、エフェクターの接続順入替可能、シリアル&パラレル接続可能と言う、もう世間様にある全ての機能を網羅したシロモノのようです。
まだ、日本では発売されておらず、価格も不明ですが、コレを使って、真の最終形にしよう!と妄想が広がってきております。
ですので、現“松”ボードは、このまま暫く休息に入ります。まあ、他に“竹”ボード、Zoom/G11、録音にはFractal Audio/AX8がありますので、ライブや練習スタジオには、事欠きません。
大変長々とお付き合い頂き、ありがとうございます!
っと言う事で、まだまだ野望が続く事となりそうです〜♫
宜しければ、今後もお付き合いの程、宜しくお願い致します。
最後に、今回のプロジェクトに甚大なお力を貸して下さいました、エフェクター好きのスーパーベーシストのM山さんに感謝申し上げます。
m(_ _)m