新 IKASU おやじ天国 !

某ブログ閉鎖の為、過去ログはすっぱり捨てHatenaで新規スタートします。

“松”ボード最終形に向けて(仮最終回/動画あり)

機能的には、これで最終回となります。

っが、何かと課題も残っております.....。

(それは、文末で。)

 

とは言え、やっと完成しましたので、Zoom/MS50gの音色を組合せたデモ動画をご覧頂きたいと思います。

 

この動画には、コイツを使っていた訳なのですが、どうにも録音レベルが低くて、使えません....。

f:id:rfuobs:20220923173002j:image

Roland/GO:MIXER....。

やはり、オモチャのレベルですかね....?

そこで苦肉の策で、Pro Toolsレコーディング用に使っている“M-Audio”(2in/2out)のオーディオインターフェースで撮りました。

f:id:rfuobs:20220923173255j:image

その割に音質が、宜しくない....。

まあ、iPhoneがレコーダーなので....。

録るに当たって、松ボードからZoom/G11のアンシミュ(リバーブも)を通して、ミキサーSSL/Sixへ送りました。

f:id:rfuobs:20220923173641j:image

デモ用のカラオケも即席で作りましたので、その音もSSL/Sixへ。

それらを纏めて、M-Audioへ集約。

 

ああ〜さてさて、前置きが長すぎました。

元々、MS50gの“MIDI化”に拘ったのは、ライブで飛び道具的な音色を担ってもらう為でした。

では、どんな飛び道具なのか?

 

今回のデモでは、5音色使ってます。

ほぼ4小節毎に切替えて、その効果をお聴き頂ければ幸いです。音色の内訳は、こんな感じです。フットSWの左から①〜⑤と説明致します。

オートワウ

(MSのオートワウ→MSのRAT)

オクターバー → Free The Tone/Delay 

(MSのオクターバー→MSのDistorion+)

フェイザー

(MSは未使用)

SPcomp→tc/Phase XII

④ソロ用歪み

Bogner→MS→Free The Tone/Delay

(MSのRAT)

⑤ハーモナイザー

Bogner→MS→Free The Tone/Delay

(MSのRAT→MSのハーモナイザー)

 

動画内では

③→①→②→④→⑤と切替えてます。

④は、飛び道具ではなく、汎用音ですが、他の音色との比較になります。

 

では、拙いデモ動画をご覧下さい。

 


www.youtube.com

 

如何ですか?

私のやりたかった事がご理解頂ければ、幸いに存じます。(デモの出来はコレで精一杯ですので、ご容赦下さいね。)

 

実は、今回の収録時に、配線やボリュームペダルの不良?が発生してまして、かなり手擦りました....。正直、このままでは、ライブでは使えません。

「配線のやり直しか....。」と悩んでいるところに、こんな信じられない情報を目にしました!

(fairwind様、すみません、勝手にリンク貼らせて頂いております。m(_ _)m)

 

https://fairwind.hatenablog.jp/entry/2022/09/06/003000

 

コレが、本当の最終形のスイッチャーとなると思います。

 

“MORNINGSTAR ML10X STEREO REORDERABLE LOOP SWITCHER”と言う、Stereoで5ループ、Monoなら10ループ、エフェクターの接続順入替可能、シリアル&パラレル接続可能と言う、もう世間様にある全ての機能を網羅したシロモノのようです。

 

まだ、日本では発売されておらず、価格も不明ですが、コレを使って、真の最終形にしよう!と妄想が広がってきております。

 

ですので、現“松”ボードは、このまま暫く休息に入ります。まあ、他に“竹”ボード、Zoom/G11、録音にはFractal Audio/AX8がありますので、ライブや練習スタジオには、事欠きません。

 

大変長々とお付き合い頂き、ありがとうございます!

っと言う事で、まだまだ野望が続く事となりそうです〜♫

宜しければ、今後もお付き合いの程、宜しくお願い致します。

 

最後に、今回のプロジェクトに甚大なお力を貸して下さいました、エフェクター好きのスーパーベーシストのM山さんに感謝申し上げます。

m(_ _)m