先日、3年ぶりくらいに?人様の前でギターを弾く機会を頂きました。先輩アコギストのサポートと言う形で、4曲ほど。(コロナのお陰で、私の生き甲斐を随分長い間邪魔されたもんです....。)
愚痴は、兎も角。そこでG11/Zoomを使った訳です。派手なフットSW切替はないのですが、曲中での足捌きをもう少しやり易くしたい!っと思いまして、頻度の高いフットスイッチにだけ“フットスイッチハット”(正式名称は、何だろ?)を付ける事にしました。今回は、Delayのスイッチです。
早速、ウチにあったコイツを合わせてみると....。
多分、Mooerのプラスチック製だと思うのですが、ハマりません....。やっぱダメか、中国製....。ハットの穴が小さいのか?っと思いつつ、他のコンパクトエフェクターやAX8/Fractal Audioで試すと、入るのですよ!
って事は、Zoom規格が少し大きいのでは? まあ、イイや。少々手荒いがプラスチックだし、ドライヤーでふやかして、柔らかいうちにスイッチの頭に押し込んでしまえ〜!
っと、安易にやってみましたが、ビクともしない....。って言うか、プラスチックが柔らかくならない....。
もうこれ以上は、G11が壊れたら意味がないので、一旦中断。そのあと渋谷の楽器屋さんを巡る機会があったので、何軒か廻ったが、やはりZoomだけハマらない事が判明しました。店員さんも、知らなかった....と宣う....。
そうだ!
こんな時は、ネット検索!
ってすると、同じ事で悩み、解決された方がいらっしゃるのですよ〜♫ ホント、ネットって、何でも載ってるんだなぁ〜♫
それが、コレ。
早速、密林でお取寄せしました。
MoonEmbassyと言うブランドの芋ネジ三点止めのメタルハットです。
う〜ん、見た目も高級感があって、素敵です。
3個入りで、998円也。
ご覧のように、内側にはラバーが入っていて、その外側から芋ネジで固定すると言う方法です。
っで早速。
サイドからのお姿も。
どうでしょう? 綺麗にスッキリと収まりました。勿論、踏み心地も良く、スイッチの機能としても踏みシロがあり、サクッと切替りました。
また他メーカーのハットによっては、径が大きさの関係で、On/Offのランプ部を隠してしまい、不便なモノもあるようです。
幸い、G11の場合は、何とかそれは免れたようです。
今回の経験で、スイッチハットの便利さを知りました。
このメーカーだけでも、これだけカラーバリエーションがあります。コイツは、他のマイボードに活用しない手は、ありません!
自分の“松”ボード、“竹”ボード、AX8にも、導入を考えたいと思います。