新 IKASU おやじ天国 !

某ブログ閉鎖の為、過去ログはすっぱり捨てHatenaで新規スタートします。

Mixerの入替(その2)

前回から、ちと時間がかかりました。

なんせ、接続ケーブル関係がかなり今までと違うもので、長さも含めて新調した次第です。

 

今回、初めてのXLRプラグだったりします。

コチラは、メインモニターのアウトです。

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左側のTRSプラグは、Bus Bのアウトです。

この件は、後述します。

 

さてさて、この“Six”の仕組みも十分に理解出来ていないのに、設計図を書いてみました。汗

要は、生音だろうが、プラグインの音源だろうが、シンセ音源だろうが、全てをこのミキサーを通した音で録音したいと言うのが、主旨です。

 

その1:通常のモニタリングとシンセ音源の接続

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生音を入れずに、先ず打込みでオケを作る際のセッティングです。Pro ToolsからMIDIで鳴らして、モニタースピーカーなどで確認の段階ですね。後は、Pro Toolsから各音源を鳴らして、“Six”を通してPro Toolsのトラックへ録音します。(この図は、MIDI信号ではなく、音声信号のみです。)

 

その2:生楽器やVocalを録る接続

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オケが出来たとします。

1〜2chに例えばギターやマイクを挿し、Pro Toolsに録ります。またM-Audio(オーディオI/0)のアウトは、ミキサーのExt3〜4(外部入力端子)に挿し替えます。この時大事な事は、ギターやマイクを挿した1〜2chのFader横の“Mute Bus B”ボタンをオンにしておく事です! 

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Mute Bus Bとは、ミキサーのメインアウトへの出力をミュートして、Bus B(メインではないもう一つの出力)へ1〜2chの音声信号を送る事です。Bus Bのアウト(写真一枚目の左側の2本のプラグ)は、M-Audioの入力へ繋げます。このボタンを押さずに入力信号が入ったら音がループしてしまい、ピー!!!っと大音量が出て、ミキサーが逝ってしまいます。とても、大切な操作です。

 

説明が下手で、長々とややこしい話になりました。訳が分からないなりにも出音の確認が取れましたので、配線は一応コレで完了とします。汗

 

さて次回は、機材を綺麗に配列し直して環境を整えたいと思います。

 

#Solid_State_Logic_Six
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