新 IKASU おやじ天国 !

某ブログ閉鎖の為、過去ログはすっぱり捨てHatenaで新規スタートします。

買い換えようかしら?(その5)

穏やかなお日和です。

 

さて、G5n/ZoomからG11/Zoomへ買い換えた訳ですが、DAWでのライン録音の事ばかり考えていました。そんな時に大学時代の音楽サークルの大先輩からメッセージを頂きました。「マルチエフェクターとして、アンプで鳴らすと、どうなの?」っと。

 

ああ〜マルチ本来の使い方を忘れてました。

そこで、早速アンプで鳴らしてみる実験をば!

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アンプは、MESA/Nomad45の1ch(Clean ch)。

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ギターは、先日コチラのプログでもご紹介しました、アッセンブリーごと大改装したEX-V/SCHECTER。

 

っで、先ずやるのが、Outputの設定をLineからInstへ切替えます。

 

本機のプリセットは、派手目だったり、トリッキーなモノが多く、そのまま使えない事が多いので、一からプリセットを組みました。この手の機材で選ぶポイントは、自分として“クリーン系”で良い音がするのか?です。(歪み系のプリセットは大抵まあまあの音になるからどうでも良くて、クリーン系で良い音が出るか?否か?)

 

最初、アンプシミュレーターから。

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例えば、Fender Bassman。

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キャビネットは、同じくFenderの12インチ2発。この時、MICはオフります。多分これは、ライン送りの時に使用?と思います。

 

あっ、忘れてました。前後して、すみません。

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エディットは色々な処から入れますが、“Edit All”って言うのが便利です。ブランクのパッチを呼び出して、“無”から作ります。

 

前述の通りアンプとキャビネットを選びましたので、あとは好きなコンプ、歪み、空間系などを好きな順番に組込みます。

 

私は、GrayComp(Ross系コンプ)→TS Drive→CoronaTri(tc.系コーラス)→アンプ→キャビネット→ディレイ→リバーブと作ってみました。

 

今回の結果、G11のアンシミュ調整と鳴らしたアンプのトーン調整で、スタジオ練習やライブでの使用は問題ないと感じます。(当然ですが。w  )でも、ここまででも、結構試行錯誤しました。

因みにアンプのリターンへ送って鳴らす方法もやりましたが、コモってるわ、レベル小さいわなど、使えませんでした。まあこれは、自分のアンプのSend/Returnにも問題がありか?とも思います。コレをマトモなJC/Rolandなどでやるとどうなるのか?も機会があれば、試してみたいと思います。

 

さて次回は、本機の“ウリ”でもある、IR(Impulse Response)について書いてみようと思います。